Category:Blog Post:01/17/2019
2019年最初に出会った本。
『小澤征爾さんと、音楽について話をする』
指揮者の小澤征爾さんと作家の村上春樹さんの対談集になっていて、随所に感動が散りばめられていて、とても有意義な読書タイムとなりました。
その中から印象的な言葉をひとつ。
『「良き音楽」は愛と同じように、いくらたくさんあっても多すぎるということはない。』
『良き音楽』
ひと言でこの言葉を定義するのは難しいし、人それぞれ選ぶ音楽は違うと思いますが。
私は音楽というものはだれかの喜びや幸せに繋がったり、生きる力になった時に良きもの、愛あるものに変わるのではないかと思います。
誰かの演奏を聴くことでそれらを感じられる時もあれば、自分自身で自分のために奏でることもできる。また自分の演奏が誰かのエネルギーになる時もある。
あらためて音楽というものの存在。素晴らしさに感謝です✨
本年もこの素敵な音楽を私の中で深めつつ。
たくさんの方とまた楽しい時間を共有していきたいなと思います♪
本年もよろしくお願いいたします☺️