Category:Blog Post:04/19/2018
前回の指番号編に続いて片手ずつ編です♪
レッスンでは小さい子から大人の方まで、新しい楽譜をみる時は必ず最初に片手ずつを弾いて頂きます。
やさしいものであったりすぐに両手で弾けそうなものであっても必ず!
片手ずつが流れていなければ、当然両手は流れない!
ということはもちろんですね。
ただこの練習はそれだけではなく
・メロディはどんな流れで出来ているのか?
・支える伴奏はどんな形、和音で成り立っているのか?
など、片手ずつだからこそ各パートをより深く見ることができるようになります。
またこの際に、メロディの膨らみ、ニュアンスの変化などもつけていると両手で合わせた時には随分と弾きやすく、音楽もしっかりとしてきますよ。
“すぐに両手で弾きたくなる” その気持ちをグッとこらえて片手ずつを楽しんで弾いてみてください。
きっと新しい発見や感動が隠れていますよ♪